mbtiの経営者に多いタイプはどれ?社長・フリーランスで高年収を狙える性格とその戦い方

経営者やフリーランスとして高年収を狙いやすいmbtiタイプには、いくつかの共通パターンがあります。​社長に多いタイプや独立向きの性格を整理しつつ、タイプ別の戦い方を解説します。


目次

経営者に多いMBTIタイプと傾向

日本の経営者408名を対象にした調査では、ESTP 起業家タイプが13.7%で最多、次いでENTJ 指揮官12.3%、ISTJ 管理者11.5%という結果でした。

4軸に分解すると、経営者全体では

  • 外向的:59%
  • 感覚的:54%
  • 思考的:63%
  • 規律性(J):52%
    となり、**外向・感覚・思考・計画寄り(E S T J)**がやや多い傾向が見られます。

このことから、

  • 人と会うエネルギーがある
  • 現場感覚と数字で判断する
  • 決断して進める
    タイプが経営者として多いと言えます。

高年収経営者に多い5タイプ

複数の解説記事や年収ランキングを総合すると、経営者・フリーランスとして成功しやすいとされる代表的な5タイプは次の通りです。

タイプ呼ばれ方主な強み戦い方の方向性
ESTP起業家行動力・瞬発力・現場感覚営業・交渉・スピード勝負のビジネスで走る
ENTJ指揮官戦略性・リーダーシップ組織を作り、事業をスケールさせる
ESTJ幹部 管理者組織運営・ルール整備店舗・事業の安定運営で利益を積み上げる
ENFJ主人公人材育成・ビジョン共有教育・コミュニティ・組織文化づくりで稼ぐ
ENTP討論者アイデア・イノベーション新規事業・スタートアップ・情報発信で戦う

ENTJは年収ランキングでもトップクラスとされ、平均850〜900万円クラスという推計もあります。​ENTPやESTPも上位に入りやすく、新しいアイデアと行動力を武器に高収入を得ているケースが多いです。


タイプ別 経営・フリーランスの戦い方

ESTP 起業家タイプの戦い方

  • 特徴
    • 現場での即断即決、人とのネットワーク作りが得意。
  • 向くビジネス
    • 営業代行、店舗ビジネス、イベント系、現場型コンサルなど。

戦い方のポイント

  • 「まずやってみる」強みを活かし、小さな実験を高速で回す。
  • その代わり、お金や契約条件は数字で管理してくれるパートナーや税理士を早めにつける。
  • 成功パターンが見えたら、フランチャイズ化や多店舗展開で一気にスケールする。

ENTJ 指揮官タイプの戦い方

  • 特徴
    • 長期戦略と組織づくりに強く、「社長に多いタイプ」として多くの調査で挙げられています。
  • 向くビジネス
    • BtoBの受託会社、コンサルティングファーム、自社サービスの経営など。

戦い方のポイント

  • 自分一人でやるより、早期から「人を採用して組織で回す」前提で事業設計する。
  • 数字とKPIを明確にし、メンバーに権限委譲しながらPDCAを回す。
  • 外部の専門家(税理士・弁護士・投資家)との関係構築を積極的に行うことで、年商・年収ともに上限を引き上げられます。

ESTJ 幹部タイプの戦い方

  • 特徴
    • ルール設計と現場運営が得意で、社長・店長・事業責任者として安定した経営をしやすいタイプです。
  • 向くビジネス
    • 店舗ビジネス、フランチャイズ、士業事務所、教育ビジネスなど。

戦い方のポイント

  • 既に成功しているビジネスモデルを持つフランチャイズや、再現性の高いビジネスと相性が良い。
  • 現場のルールとマニュアルを整え、人を入れ替えても回る仕組みを作る。
  • 新規事業よりも「既存事業を安定して伸ばす」方向に強みがあるため、多店舗・多拠点展開を狙うと年収が伸びやすくなります。

ENFJ 主人公タイプの戦い方

  • 特徴
    • 人の成長を支え、ビジョンを語って巻き込むのが得意。
  • 向くビジネス
    • スクール運営、コーチング、オンラインサロン、採用・人材育成系など。

戦い方のポイント

  • 自分の価値観やストーリーを前面に出し、「人」基点のブランドを築く。
  • 一対一の指導から始め、徐々にグループ講座やコミュニティ型サービスに移行し、時間単価を上げる。
  • 信頼を積み重ねることで受講単価・契約単価を上げやすく、長期の契約や会員制モデルと相性が良いです。

ENTP 討論者タイプの戦い方

  • 特徴
    • アイデアとディベートに強く、イノベーティブな経営をしやすいタイプ。
  • 向くビジネス
    • SaaSやWebサービスの起業、メディア運営、情報発信ビジネス、コンサル・講師業など。

戦い方のポイント

  • 0→1の立ち上げに向く一方で、ルーティンと運用が苦手になりがち。
  • 早期から「運用を任せる右腕(COOや実務パートナー)」を確保することで、アイデアと企画に集中できる環境を作る。
  • 自分の知見やノウハウをコンテンツ化(書籍、講座、オンライン教材)し、権利収入を作っていくと収入の波をならしやすくなります。

内向型やF型でも経営者・フリーランスで戦えるのか

統計上はE S T J寄りが多いものの、内向型やF型にも成功している経営者は数多くいます。

内向型(I)の戦い方

  • Web制作、ライティング、プログラミング、デザインなど、一人で集中して価値を作れる仕事と相性が良い。
  • 高単価の少数クライアントと長期契約を結ぶスタイルにすると、営業回数が少なくて済み、精神的な負担も減ります。

F型(感情型)の戦い方

  • カウンセラー、コーチ、カスタマーサクセス、コミュニティ運営など、人の成長や安心感を提供するビジネスで強みを発揮できます。
  • 値上げや契約条件の交渉が苦手なケースが多いので、料金表を先に決めておき、仕組みとして値上げしていくのがおすすめです。

社長・フリーランスで高年収を狙うための共通ルール

タイプに関わらず、独立して高年収を狙うために共通して重要なのは次の3点です。

  1. 単価を上げられるスキルセットを持つこと
    • コモディティ化した仕事だけだと、価格競争に巻き込まれます。
    • 経営・マーケ・専門技術のどれかで尖った強みを作る必要があります。
  2. 収入源を分散させること
    • フリーランスの平均年収は会社員より低いというデータもありますが、一部は1000万円超もいます。
    • 複数クライアント・自社サービス・コンテンツ販売など、リスク分散が高収入維持のポイントです。
  3. 自分のタイプに合った起業スタイルを選ぶこと
    • 単独起業・共同創業・フランチャイズ・副業スタートなど、スタイルによって向き不向きがあります。
    • ESTPやENTPはスピード感のある単独スタート、INTJやINFJは準備期間を長めに取る副業スタートなど、タイプに合わせた設計が重要です。

この記事のポイントまとめ

  1. 経営者のMBTI調査では、ESTP 起業家が13.7%で最多、次いでENTJ 指揮官ISTJ 管理者が多く、全体として外向・感覚・思考・計画寄りのタイプがやや優勢です。
  2. 高年収の経営者・フリーランスとして成功しやすいタイプとして、ESTP ENTJ ESTJ ENFJ ENTPなどがよく挙げられ、それぞれ行動力・戦略性・組織運営・人材育成・イノベーションといった強みを経営に活かしています。
  3. 内向型やF型でも、Web制作・コンテンツ・カウンセリング・コミュニティ運営など、自分のスタイルに合ったビジネスモデルを選べば、少数クライアント制や会員制などで安定的に高収入を得ることが可能です。
  4. 社長・フリーランスで高年収を狙うには、タイプごとの戦い方に加え、単価の高いスキルを磨くこと、収入源を分散させること、自分の性格に合った起業スタイル(一人・共同・フランチャイズ・副業スタートなど)を選ぶことが共通して重要です。
  5. MBTIは「向いているか向いていないか」を決めつけるためではなく、自分の性格に合ったビジネスモデルと役割を選ぶためのコンパスとして使うことで、どのタイプでも社長・フリーランスとして高年収を狙える現実的な戦い方を設計できます。

自分のタイプを知ったうえで、どのフィールド・どのスタイルで戦うかを決めることが、経営者としての一歩目になります。

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