mbti 嫌われる性格タイプほど実は年収が高い?というテーマは、ちょっとショッキングですが、とても興味を引くテーマですよね。ここでは、職場で誤解されやすくて、少し嫌われがちな人ほど、実は年収が高くなりやすい理由を、mbtiの視点から解説していきます。
筆者の簡単なプロフィール
この記事を書いているのは、
・mbtiやビッグファイブなどの性格診断を使って、適職や年収データを調べている会社員兼ブロガーです。
・人事部で評価制度や配置転換に関わった経験があり、現場のリアルな声と数字を見てきました。
・自分自身も、少しキツい性格だと誤解されがちなタイプで、転職と副業を通じて年収を大きく伸ばしてきました。
そんな立場から、単なる性格占いではなく、キャリアやお金に直結する話として、mbtiを解説していきます。
嫌われる性格タイプとは何か
まず、ここでいう嫌われる性格タイプとは、人格否定をするような意味ではありません。
むしろ、次のような特徴を持つ人のことを指します。
- はっきりと意見を言う
- 間違いをそのままにせず、指摘してしまう
- 仕事の結果を重視し、人間関係は二の次になりやすい
- 無駄な雑談や飲み会を好まない
こうした人は、特に日本の職場では浮きやすく、空気が読めない人と見られがちです。
ただし、この性質は、環境を選べば強力な武器になります。
mbtiで嫌われがちなタイプ
一般化になりますが、職場で誤解されやすいタイプには、次のようなmbtiが多いと言われています。
| カテゴリ | 主なタイプ | 嫌われポイント | 強みになりやすい点 |
|---|---|---|---|
| 論理重視 | INTJ INTP ENTJ ENTP | 感情より論理を優先するので、冷たいと思われやすい | 問題解決能力が高く、成果で評価されやすい |
| 率直さ | ESTJ ISTJ | ミスをはっきり指摘するので、怖い上司と思われやすい | 組織運営が得意で、管理職になりやすい |
| 独立志向 | ISTP ENTP | 指示されるのを嫌い、協調性が低いと見られやすい | 技術職やフリーランスとして一人で稼ぎやすい |
ここに挙げたタイプは、どれも論理性や意思の強さが特徴で、短期的には人に嫌われても、長期的には結果を出して評価されやすい性質を持っています。
なぜ嫌われるタイプほど年収が高くなりやすいのか
嫌われやすいのに、なぜ年収は高くなりやすいのでしょうか。
いくつか理由があります。
1 意見をはっきり言えるので交渉に強い
年収は、能力だけでなく、交渉力によっても大きく変わります。
嫌われがちなタイプは、
- 給与交渉で遠慮しない
- 転職市場で自分の希望条件を明確に伝えられる
といった強みを持ちます。
結果として、同じ能力でも、交渉をしない人より高い条件を勝ち取りやすくなります。
2 感情より成果を優先できる
組織において、高く評価されるのは、
- 売上
- 利益
- 生産性
といった目に見える成果です。
嫌われやすいタイプは、感情的な衝突を恐れすぎず、合理的な判断をしやすいため、数字で結果を出しやすくなります。
結果として、昇進やボーナスの評価に直結しやすいのです。
3 少数派だからこそ市場価値が上がる
日本の職場は、今でも協調性や和を重んじる文化が強く、少し尖った人は少数派になりがちです。
しかし、ビジネスの世界全体を見ると、
- 新規事業を立ち上げる
- 既存の仕組みを壊して改革する
といった場面では、むしろ少数派の価値観が求められます。
希少なスキルや価値観を持つ人ほど、市場価値は高くなります。
mbtiと年収の関係をざっくり整理
実際、海外や国内の一部調査では、内向的で論理的なタイプが、平均的に高い年収を得ているという結果も報告されています。
もちろん、個人差は大きいですが、傾向をざっくり表にすると次のようになります。
| mbtiの傾向 | 代表タイプ | 年収の傾向イメージ | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 内向 × 論理 | INTJ INTP ISTJ | 高めになりやすい | 専門職や技術系で評価されやすい |
| 外向 × 論理 | ENTJ ENTP ESTJ | 上位になりやすい | マネジメントや営業で成果を出しやすい |
| 外向 × 感情 | ENFJ ESFJ ENFP | 中〜やや高め | 人間関係でチーム成果を伸ばせる |
| 内向 × 感情 | INFJ ISFJ INFP | 中〜やや低め | 自己主張が控えめで交渉を避けがち |
ここでポイントなのは、嫌われがちなタイプが必ずしも多数派ではなく、結果として給与レンジの上側に集まりやすいという点です。
嫌われがちなmbtiタイプ別 年収を伸ばすコツ
ここからは、代表的なタイプごとに、年収を伸ばすためのポイントを簡単にまとめます。
INTJ 戦略家タイプ
- 長期的な計画を立てるのが得意なので、キャリア戦略を早めに設計する
- 人間関係で誤解されやすいので、最低限の雑談や気配りを意識して、敵を増やさない
- コンサル、エンジニア、企画職など、成果が数字で見える職種を選ぶ
ENTJ 指揮官タイプ
- リーダー気質が強いので、若いうちから小さなチームのリーダー経験を積む
- 強すぎる物言いで部下が離れやすいので、フィードバックの言い方を少し柔らかくする
- 管理職や事業責任者を目指すと、年収の上限が大きく上がる
ESTJ 管理者タイプ
- ルールや手順に強いので、経理、総務、現場管理などで実務能力を磨く
- 細かい指摘が多くなりがちなので、まずは一度ほめてから指摘するよう意識する
- 公務員や大企業の管理職ルートに乗ると、安定しつつ高年収を狙いやすい
これらのタイプは、少し意識を変えるだけで、嫌われ度合いを下げつつ、成果だけはしっかり残すスタイルに変えていくことができます。
嫌われることを恐れすぎるデメリット
逆に、嫌われることを過度に恐れてしまうと、次のようなデメリットが出てきます。
- 給与交渉や転職の面接で、自分の希望条件を言えない
- 上司や会社の方針に不合理を感じても、何も言えずに消耗する
- ミスを指摘できず、チーム全体の成果が下がる
この状態が続くと、やさしいけれど損をする人になってしまい、年収面でも損をしやすくなります。
大事なのは、嫌われてもいいと開き直ることではなく、
- 必要な場面ではきちんと主張する
- その上で、言い方やタイミングを工夫する
というバランス感覚です。
同業者との年収差はどれくらい出るのか
同じ業界、同じ職種でも、性格や働き方によって年収には大きな差が出ます。
イメージしやすいように、例えばIT業界の30代エンジニアをざっくり比較してみます。
| タイプ | 働き方の特徴 | 想定年収レンジのイメージ |
|---|---|---|
| 協調型で主張が弱い人 | 指示された仕事を丁寧にこなすが、交渉をほとんどしない | 450万〜600万円 |
| 嫌われがちな論理型 | 技術力に加えて、案件単価や役割に積極的に口を出す | 600万〜900万円 |
| 独立志向の強い人 | フリーランスや副業で単価交渉を繰り返す | 800万〜1200万円以上 |
もちろん、この数字はあくまでイメージですが、同じスキルでも、どれだけ自己主張し、ポジションを取りに行くかで、大きな差がつきやすいことがわかります。
この記事のポイントまとめ
最後に、今回の内容を5つにまとめます。
- 嫌われる性格タイプとは、はっきり意見を言い、感情より成果を優先しやすいタイプのことで、必ずしも悪い人という意味ではありません。
- mbtiで見ると、INTJ ENTJ ESTJなどの論理的で率直なタイプは、短期的には誤解されやすい一方で、成果を出して高年収になりやすい傾向があります。
- 年収は能力だけでなく、交渉力や自己主張の強さにも左右されるため、嫌われることを恐れすぎると、かえって収入面で損をしてしまいます。
- 嫌われがちなタイプでも、言い方やタイミングを工夫しつつ、成果に集中することで、職場での評価と年収を同時に高めることができます。
- 同じ業界 同じスキルでも、強みを理解し、積極的にポジション取りと交渉を行う人ほど、年収の上限を大きく引き上げることができます。
自分のmbtiタイプが嫌われやすいと感じていても、環境と戦略を選べば、それは大きな武器になります。ぜひ、性格を責めるのではなく、強みとしてどう活かすかという視点で、キャリアと年収を設計してみてください。
